認知症とアルツハイマーの違い!種類は?!もの忘れとの違いはコレ!

公開日: : 最終更新日: 2015/01/03 健康・医療 , , , 約 5分

えーっと、あれ何だっけなぁ~?
ほら!ここまで出てるんだけど …


それって、なんか認知症みたい w

違うって、単なるど忘れだって!


へぇ~、
じゃ、「認知症」「ど忘れ」ってどう違うの?!


・・・・・。^^;

認知症とアルツハイマーの違い

もの忘れど忘れは、違うものですね♪

認知症アルツハイマーも、違います。

でも、どちらも症状は同じようなものです。

基本的に、
もの忘れがひどくなり、それがどんどん進行していきます。


では、何がどう違うのか?

今回は、
認知症とアルツハイマー病の違いと種類についてです!


「認知症」と「もの忘れ」

普通の人なら、当たり前にわかっていることが、
わからなくなる状態を「認知症」といいます。

認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、
社会生活に支障をきたす状態のことです。


「もの忘れ」と「認知症」の違い

いわゆる「ど忘れ」は、お年寄りに限らず、
たまには、誰にでもあることですよね。

それとは異なり「もの忘れ」は、
頭の中の、ハードディスクがいっぱいになったり、
メモリがトラブルを起こして、
記憶力や、記憶を引き出す能力が、加齢に伴って弱ってきます。


では、
「加齢によるもの忘れ」「認知症によるもの忘れ」は、
どう違って、どう見分けたら良いのかを見ていきましょう。

  • 加齢によるもの忘れ
    » きっかけがあれば思い出せる!

    「一部の記憶を、その場で思い出せない」が、
    きっかけがあれば思い出すのが特徴


  • 認知症によるもの忘れ
    » きっかけがあっても思い出せない!

    記憶を、その場で思い出せないだけでなく、
    「きちんと記憶されていない」のが特徴



次は、もう少し具体的な例で、見てみましょう!

例えば
「ご飯」の場合 …

  • 加齢によるもの忘れは、
    「食べたご飯のメニュー」が思い出せず、自分が忘れた自覚がある!

  • 認知症によるもの忘れは、
    「ご飯を食べたこと」が思い出せず、自分が忘れた自覚がない!


「探し物」の場合 …

  • 加齢によるもの忘れは、
    自分で努力して見つけようとする!

  • 認知症によるもの忘れは、
    他人のせいにする!(誰かが盗った・隠したなど)


加齢によるもの忘れは、
日常生活での支障は さほどなく、徐々にしか症状が進行しません。

対して、認知症によるもの忘れは、
症状の進行がはやく日常生活への支障をきたすのが特徴です!


認知症とは

認知症は、病名ではありません!
» 特有の症状を示す状態の総称です。

ですので、
認知病ではなく、認知症なんですね♪


その「認知症」について、もうすこし詳しく見ていきましょう。


認知症の種類

認知症は、その原因と考えられる病気から、
大きく3つの種類に分けられます。

【変性性認知症】
 » 脳の神経細胞の異常が原因で起こる

・アルツハイマー病・びまん性レビー小体病・前頭側頭葉変性症・ピック病 など

【脳血管性認知症】
 » 脳梗塞など脳の血管の異常が原因で起こる

・脳血管障害

【その他の認知症】
 » 脳外傷や脳腫瘍、脳炎などで起こる

・若年認知症・糖尿病・パーキンソン病 など


認知症の代表的なものとして、
いくつかの原因で、異常なタンパク質が脳に溜まることや、
脳の神経細胞が死ぬことにより、認知症を発症することが、報告されています。


認知症の割合

認知症の種類はわかりました。

では、実際問題としては、
どれが多いのか? また、どれぐらいの割合なのか?

  • 【アルツハイマー型認知症】約50%

    認知症を引き起こす原因で、最も多くの割合を占めています。

    記憶障害(もの忘れ)から始まる場合が多く、
    他の主な症状としては、段取りが立てられない、気候に合った服が選べない、薬の管理ができないなど。


  • 【脳血管性認知症】約20%

    脳梗塞や脳出血や脳動脈硬化などによって、
    一部の神経細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、
    神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れたりする。

    記憶障害や言語障害などが現れやすく、
    アルツハイマー型と比べて早いうちから歩行障害も出やすい。


  • 【レビー小体型認知症】約20%

    幻視や筋肉のこわばり(パーキンソン症状)などを伴う。


  • 【前頭側頭型認知症(ピック病)】約10%

    会話中に立ち去る・万引きをする・同じ行為を繰り返すなど、
    性格変化と、社交性の欠如が現れやすい。


アルツハイマーの種類

「認知症」を引き起こす原因で、
もっとも割合の多い「アルツハイマー病」は、
大きく2種類に分類されます。

【アルツハイマー型認知症】

老年期(60歳以上)に発症する認知症で、
アルツハイマー病の中でほとんどの割合を占める。

【家族性アルツハイマー病】

完全な常染色体優性遺伝を示し、遺伝性アルツハイマー病ともよばれる。


遺伝によるケースは稀であり、
さらに、働き盛りの世代でも発症する恐れもあることから、
認知症は、誰にでも起こりうる病気と言えます。


認知症とアルツハイマーの違い まとめ

認知症アルツハイマーについて、見てきましたが、
最後にもう一度、お復習いしておきましょう♪

認知症とアルツハイマーの違いを、
簡単にひと言でまとめると…

「認知症は症状! アルツハイマー病は病名!」


あまりにも、ザックリまとめ過ぎだろ~
と、聞こえてきそうですねw

もう少し付け加えると、
「脳の病気になっているかどうかの違い」といったところでしょうか。


もう少し付け加えると …
ってやってると、上述の説明をくり返してしまいそうなので ^^;

「百聞は一見に如かず」ということで、
ザックリの反省をこめて、
【わかりやす~いイメージ図】にしてみました v(^^


認知症とアルツハイマーの種類と違い

   ↑
こんな感じでどうでしょう?!(クリックで拡大します!)




60才以上の人が、
生涯に、認知症になる確率55%だと言われます。

アルツハイマー病は、
日本で認知症を引き起こす原因のうち、もっとも割合の多い疾患です。

近年、アルツハイマー病が増える傾向にあり、
老年期の認知症では、約80%がアルツハイマー病だとも言われています。

また、最近は、
18歳~64歳の「若年性のアルツハイマー病」が増えている傾向にあり、
「生活習慣病の仲間に近くなっている」というのが現状です。


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公開日: : 最終更新日: 2015/01/03 健康・医療 , , ,

    お疲れさまでした。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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